圧迫面接に受かる対策方法とは

就職活動で一番恐いのが圧迫面接でしょう。

この記事では、そんな恐怖の圧迫面接に受かる対策方法をご紹介します。

圧迫面接とは

圧迫面接とは、その名のとおり、面接官が学生を追い込むタイプの面接です。

面接官は、理詰め攻撃や人格否定、その他様々な手段で学生の精神状態を追い込もうとしてきます

どこからが圧迫面接なのかは捉え方によるため、簡単には定義できませんが、「執拗に学生が不快に感じるような質問・発言を繰り返す」場合は圧迫面接と言って良いでしょう。

圧迫面接の意図とは

圧迫面接には「学生のストレス耐性を図る」という明確な意図があります。

仕事では教育の一環で叱られることもありますし、他人の精神攻撃が趣味(笑)な社員だっている事があります。お客さんや取引先から怒鳴られる事だってあるでしょう。そんなときにすぐメンタルを病んでしまうようでは企業は困るため、面接の段階でしっかりストレス耐性をチェックしたいのです。

具体的な圧迫面接エピソード

管理人が実際に受けた圧迫面接の事例をご紹介しましょう。

  • (成績証明書を見て)大学ではあまり勉強していないようだけど、大学では何してたの?
  • (面接の受け答えに対して)ひたすら無表情、薄いリアクション
  • 熱意が感じられないけど、やる気ある?
  • うちは激務だし給料も低いけど内定出したら来てくれるの?他の会社の内定でたらそっち行くんでしょ?

管理人はかなりの豆腐メンタルで、圧迫面接が非常に苦手で、はじめのうちは漏れなく「沈黙」「支離滅裂な回答」そして最後には「涙する」という、典型的な圧迫面接で落とされるタイプでだったので、圧迫面接に受かるようになるまで大変でした。

圧迫面接に受かる方法

圧迫面接に受かる3ステップをご紹介します。

①圧迫面接について理解しておく

1つ目は、圧迫面接の存在を知っておく事(この記事を読んでいる時点でこれはクリア)。

そして、志望企業が圧迫面接を実施するかを調べておく事が重要です。インターネット(みんしゅう・2ch等)で過去の受験者の体験談を調べれば判明する事が多いです。

圧迫面接は学生を動揺させ、その対応を見るための面接でありますが、心の準備ができているだけでかなり余裕が出ます

「普通の面接だと思って会場に行ったら圧迫で面食らう」という事態だけは避けましょう。

②圧迫は演技だと知る

理詰めや揚げ足取り、人格否定されると誰だって頭に来ます。

ましてや連日の就職活動でストレスがたまっている中、そんな理不尽な仕打ちをされれば、面接官を論破したり逆圧迫して反撃したくなる気持ちは非常によく分かります。管理人も初めて圧迫されたときはブチ切れモードに入り、スマホのレコーダー機能を使って復讐してやるとました(もちろん、無駄だと気付いて辞めましたが)。

ですが考えてみてください。

完璧なコンプライアンスが求められ、不祥事は一瞬のうちにTwitterで拡散されてしまう今の時代に、企業としても面接官としても好きで圧迫面接をする訳がありません。

つまり、面接官は本心ではなく、完全な仕事として、割切った演技で圧迫しているのです。

そんな演技に対してマジになる必要はありません。

就活生の目的は圧迫面接の根絶や圧迫企業の弾劾ではなく、その企業の内定をゲットする事なので、イチイチ真に受けると損ですよ。

面接官の演技に気付いた経験談

ある企業の圧迫面接を受けたときの事です。

面接官は終始無表情で、受け答えに対して薄いリアクション。おまけに志望動機や自己PRに対してため息をつく始末で、典型的な圧迫面接でした。

いつもならここであっさり心が折れていたのですが、今回は違いました。

実は、その面接官とは以前セミナーで話した事が合ったのです。

親身になってくれて非常に好印象だったので、面接での横柄な態度が演技とわかり、逆に微笑ましくなったのです

内心「あ、そういうことね!」と得心し、余裕を持った受け答えができて圧迫面接に合格することができました。

③あとは普通の面接と同じでOK

圧迫面接は、圧迫される以外は普通の面接と同じです。

自己PRと志望動機を固めて、それにからめて熱意をアピールするというのが基本スタンスです。

ぶっつけ本番のアドリブじゃなく、よく聞かれる質問を暗記しておきましょう。

注意!こんな対応方法は間違い

圧迫面接で企業が求めるのはストレス耐性であり、次のような対応は不合格の確率が高いので注意しましょう。

面接官を論破する

面接官を論破したり言い返して反撃すると、ストレス耐性が無いヤツだと思われます。

訴訟を起こす

面接官や企業に対して訴えを起こしても内定はもらえません。貴重な就活の時間をドブに捨てる事になるので辞めておきましょう。

面接官を笑わせる

「ユーモアのある切り返し」ならよいですが、ひたすら面接官を笑わせようとしても無意味です。真剣に叱っているときに笑わせてくる社員がいたら、逆に神経を逆撫でしてしまいます。

面接官を殴る

犯罪です。

圧迫面接を実施する企業の傾向について

圧迫面接を実施する企業は、以前に比べると減少していると聞いた事があります。

最近はスマホやSNSの普及のせいで悪い情報はすぐに拡散しますから、圧迫面接によるイメージ悪化を企業が恐れるのはとても自然な事です。

逆に言えば、そのリスクを背負ってまで圧迫面接を続けている企業は、それだけキツい職場環境である可能性が高いです。

体育会系のノリが強い職種やキツいクレーマー対応がある業務等、メンタルに負荷が掛かりやすい業務ほど、ストレス耐性がある学生かどうか企業は知りたいのです。緩い職場ならリスクをおかしてまで圧迫面接をするメリットがあまりないですよね。

したがって、厳しい圧迫面接を実施している企業は、それだけ激務である可能性を事前に考慮しておく事が重要なのです。

それを知ったうえで就職するのは構いませんが、管理人のように豆腐メンタルな方は選考の辞退を検討しても良いかもしれません。

以上が圧迫面接に受かる対策方法です。

面接官も仕事という理由があって圧迫しているだけなので、「はいはい」と受け流し、余裕のある対応で乗り切りましょう。

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