大手病対策をしない学生の末路は無い内定

「お前は大手病だから無い内定なんだよ」

そう言われた事はありませんか?

大手病対策をしない学生の末路は無い内定ですので、ぜひ対策をしてくださいね。

大手病の定義とは

大手病の定義とは、新卒就活生がその業界の大手企業のみを志望してしまう病の事。

銀行員志望の就活生を例にとりましょう。

普通銀行員を志望するなら、三菱東京UFJ、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンクをはじめ、横浜銀行や静岡銀行など各都道府県にある地方銀行、あるいは京都中央信用金庫や城南信用金庫に代表される信用金庫、さらにはJA(農協)やその他政府系、系統系金融機関も視野に入るでしょう。

ところが大手病に掛かっている就活生はメガバン3行だけ、あるいはFラン大学なら地銀や信金の中でも有名行、金庫だけを志望します。

大手病の基準

大手病の基準は知名度です。知名度だけで志望企業を決めている学生は大手病と言えるでしょう。

CMなどで露出が多く、世間的に(優良企業として)有名なほど、大手病学生は優良企業だと思っています

大手病の原因

就活生が大手病になる原因は二つあります。

自己分析不足

大手病患者は知名度ばかりを気にしてしまう訳ですが、これは自分が本当は何を優先するのかに気がついていない可能性があります。つまり、自己分析不足です。

給料なのか、仕事内容なのか、休日数なのか、勤務地なのか、ともに働く社員の質なのか、自分にとって最優先項目が他にあれば、それが志望企業を決める基準になるはずで、知名度を最優先にしているということは自己分析不足で、志望企業の基準が明確になっていない可能性が高いのです。

※自己分析をした結果、それでも知名度が最優先の可能性は0ではないですが…。

企業・業界研究不足

もう一つの理由は、企業研究・業界研究不足です。

面白いことに、有名企業・大手企業の方が全てにおいて優れているということはありません

例えば先の銀行の例では、メガバンクの方が信用金庫よりも給料は高いでしょうが、転居を伴う転勤がないなら信用金庫の方が人生設計しやすいという利点があります。(分かりやすくするため非常に簡単な例です)

つまり、企業・業界研究で志望企業を正しく理解していないから大手を選んでしまうのです。

大手病の何が悪い?批判される理由

大手病はいつも批判されますが、この点にも触れておきましょう。

実は大手病はそれほど悪くない

大手病は、実はそれほど悪いものではありません。

なぜなら、安定していたり知名度があるなど、大手企業の方が優れている傾向があるのは事実だからです。ではなぜ大手病は批判されるのでしょうか。

それは、「嫉妬心」と「大手への就職は不可能(中小は簡単)という思い込み」が原因です。

管理人は就職留年をしましたが、1年目の就活で志望企業全滅だったので「就職塾」の無料セミナーに参加した事がありました。自己PRや志望動機をチェックしてくれるようなアレです。

模擬面接官に志望企業を伝えると、こう言われました。

「大手企業への就職は甘くない。中小零細に切り替えなさい」

「就職留年しているような君が◯◯(第1志望の大企業)に受かるはずがない、現実を見なさい」

この面接官だけでなく、親や大学の就職課、中小企業に就職した知人達も、アドバイスと称して同じような事を言っていました。彼らはまさに大手企業への嫉妬心を持ち、中小の方が簡単に就職できると思い込んでいたのです。

管理人はそれでも大手企業で働きたくて、就活術を磨き続け、第1志望の優良大企業に内定しました(散々いじめられた仕返しに内定報告をした際、就職塾の模擬面接官が絶句したのはとっても爽快でした笑)

何が言いたいかというと、大手病は必ずしも悪い訳ではなく、周りが何と言おうときちんと就活術を磨けば大企業に内定できるのです。

ただし大手しか受けない大手病の末路は無い内定

ただし、大手しか受けない大手病の末路は無い内定です

大手企業が第一志望でいいので、滑り止めとして早めに優良企業を探してエントリーしておきましょう

新卒対象の採用活動は、初期段階では企業を選び放題ですが、内定者が出始めると募集が極端に減り、悲惨なことになります

数ヶ月前には丸の内のビジネスビルで空調の効いたオフィスで働く予定だったのが、作業服を着て田舎の工場を歩き回るような企業しか選択肢がなくなるのです。どんな仕事だって尊いものだとは思いますが、これだけのギャップが生まれた後で、頑張って内定をとるモチベーションを持てるでしょうか?無理です。プライドが引き裂かれるでしょう。もしそれができていたら、すでに内定があるはずなのです。

こうならないために、必ず早めの段階で沢山の企業の選考に参加するようにしてください。

東大でも早慶でもマーチでも関関同立でもニッコマでも同じです、高学歴でも関係なく早めに沢山エントリーがカギなのです。第1志望の合否発表の前なら「自分には第1志望の企業がある!」と頑張れます。無い内定にならないために、ぜひ早めに沢山エントリーをしてくださいね。

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