就活は嘘つき合戦?多少の脚色は就活生としての作法だ!

就活は嘘つき合戦だとよく揶揄されます。

残念ながら100%正直者でいては、内定は簡単に手に入りません。

真面目に頑張っている人にとっては、ズルして嘘をつくのが許されるなんて、本当に頭にきますよね。

この記事は、正直者すぎて就活からドロップアウトしそうになっている方の助けになればと思い、書かせていただきました。

正直者はなかなか採用されない

ESや面接などで、「あなたの短所を教えてください」と聞かれることがよくあります。

そんなとき「物事が長続きしない」とか「人付き合いが苦手」とかバカ真面目に答えていませんか?

これではよほどのラッキーが無い限り採用されません。

「真面目・正直であればあるほど人間的には評価されるだろう」という考え方は、少なくとも就活においては致命的なのです。

理由は二つ。

正直者が採用されない理由その1

就職活動においては、内定が出されるまで常に他の学生と比べられています。

おまけに学生ごとの差も微々たるものですから、不安要素がある学生は合格圏外まで弾き飛ばされる可能性が高いのです。

そんな状況で、正直に短所を開示するとどうなるでしょう?

採用担当は「こいつは素直だな」と評価してくれるかもしれませんが、同時に、そんな不安要素のある学生よりは次に優秀な学生を採用しようと考えるのです。彼らも仕事ですからこれは当然です。

正直者が採用されない理由その2

組織で働くという事は、自分以外の人間や会社の方針と折り合いをつけながら仕事を進めるという事です。

極端な例ですが、上司から不正を指示されたら、あなたはどうしますか?

コンプライアンスに反するとして、自分の中の正義に対して正直に、密告するでしょうか。

コンプラ違反は本当に極端な事例ですが、組織としては、従業員に自社の方針に(少なくとも形の上では)従ってもらう必要があります。

正直だけで融通がきかない学生は、残念ながら企業に煙たがられるでしょう。

こうして、(度が過ぎた)正直者には中々内定が出ないというわけです。

嘘が上手な学生の方が間違いなく有利

このような理由から、就活ではうまく嘘をつける学生の方が有利であるのは間違いありません。その結果、就活は内定をめぐる嘘つき合戦と化すのです。

ただし、嘘は嘘であり、許されるべきものではありません。

管理人は就活生だった当時、馬鹿正直の部類だったので非常に苦しみました。

『どうして正直に頑張っている自分より、平気で嘘をついてズルしてる奴の方が評価されるんだよF●ck!』と不満はつのり、やる気は削がれる一方。

そして最終的に、自分の中で次のような線引きをしました。

捏造はNG、脚色はOK

してもいないボランティアの話をするのはNG、実際にあったエピソードを多少誇張して都合よく話すのはOKといった具合です。

やってもいない経験を平気で捏造しているライバルたちが多い中なので、これ位は自分としても認めざるを得ませんでした。正直者で居続ける限り、無い内定になることは目に見えていましたから。

他にも、短所など、不利になる事を聞かれた場合は、上手くはぐらかしつつ、長所をしれっと答えるようにしました(これも嘘ではないですよね!)。

それでも正直者をやめられないあなたへ

考えてみれば、就活に限らず、基本的に正直者はバカをみる世の中です。

社会に出てからだって嫌な上司にお世辞を言ったり、納得いかなくても笑顔で承諾しないといけない事なんていくらでもあります。これは嘘というよりは社会人としてのマナーであり、作法だと思いますが…。

就活でも「嘘をつくのは嫌だ」と尻込みするのではなく、就活生としての作法だと割り切ってうまく立ち回ってみてください。

ここで頑張った経験は、就職してからもきっと活きてくると思いますよ、頑張って!

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