企業研究のやり方を解説!絶対に調べる3つのポイント

企業研究って勉強みたいで手を出しづらいですよね、研究っていうくらいだし。

「企業研究が必要」というのは、もはや就活界における常識と言えますが、その方法やレベル感に正解はありません。

勉強嫌いで、就活本や新聞をほぼ読まなかった管理人が就活を成功させた企業研究方法をご紹介しましょう。

企業研究が必要な理由おさらい

まずは企業研究が必要な理由をおさらいしておきましょう。

大きく分けて二つの理由があります。

入社後のギャップを防ぐための品定め

就職先を選ぶにあたっては、社風や給料、残業時間に至るまで、少しでも多くの項目が自分の理想に合っているかを確かめる必要があります。入社後に「こんなはずじゃ…」となることを防ぐためですね。

世間では「入社してみたらブラック企業だった」という話をよく聞きますが、管理人に言わせれば、悪いのは就活の時にしっかり調査しなかった学生です(ブラック企業が悪くないという事ではありませんよ)。

参考までに、管理人はこれから紹介する方法で企業研究をした結果、入社後のギャップはほぼなく、想定したとおりのワークライフバランスを確保できています。

企業研究した学生の方が採用されやすい

企業研究をした学生の方が採用されやすい事も無視できません。

企業の立場に立ってみてください、理由は簡単です。

やる気や熱意があると思ってもらえる

冒頭に書いたように、多くの学生は企業研究なんて面倒だと思っています。第一志望じゃない企業ならもはや苦行です。

そんな中でしっかり調査している学生は、入社に対する熱意やモチベーションが高いということです。つまり、内定を出した後に蹴られる(他の企業に取られる)可能性が低く、無事入社した後も大変な業務をこなしてくれる可能性が高いという事ですよね。

したがって、企業研究していない学生より採用されやすい事はまず確実ですし、裏を返せば、とんでもなく優秀でなければ企業研究をしなければ採用されないのです。

自己PRの説得力が増す

採用試験は履歴書やエントリーシートから面接まで自己PRを行う訳ですが、その際、具体的な情報があるほど説得力が増します

よくあるダメな例と良い例を比較してみましょう。どちらが採用されやすいか明白ですよね。

よくあるダメな自己PRの例

御社の企業理念に共感しています。

⇒漠然とした志望動機や自己PRほど面接官を退屈させるものはありません。

どの学生も同じ事を呪文のように口にするからです。オンシャガオンシャガ〜

企業研究を活かした良い自己PRの例

10ある御社の企業理念のうち、特に○○に共感しています。

実は私は△△という経験があり、それ以来□□をもっとうにしてきまして、ぜひ御社に入社し、◯◯の実現に頑張ってまいります。

また、座談会でお話を伺った××さんをはじめとした社員のみなさまも、この企業理念を重んじていらっしゃり、ぜひみなさまと一緒に仕事をしたいと思っております。

⇒企業理念はしっかり覚えてきていて、それに共感しているという説得力があります。また、座談会で会った社員ともしっかり話をできた様子が見て取れ、面接官に「もう少し話を聞いてみようかな」と思わせる事ができます。

企業研究で絶対調べる3つのポイント

企業研究といっても、就活の他に学業やアルバイトもある学生にとっては全ての企業をくまなく調べることは困難ですし、その必要はありません

そこで、次の3つのポイントを調査すると良いでしょう。

ポイント1:基本的な事

企業研究の基本はこんなところでしょう。面接やESでボロを出さないため最低限必要な情報です。

  • 成り立ち:社歴、代表者など
  • 事業内容:商品・サービス、業界での立ち位置(優位性や課題)など
  • 勤務条件:転勤有無、研修環境など
  • その他:数年のうちのマスコミ報道(重要なもの)、直近の株価など

いずれもインターネット(企業HP、就活ポータルサイト等)で簡単に調べられますので、サクッと終わらせましょう。

ポイント2:自己PRや志望動機に使える事

これがかなり重要です。

面接などで自己PRや志望動機を話す事になりますが、その説得力を強める材料を集めておきましょう。

例えば、次のようなものがありますが、どんな情報をどう使うかはあなたのアイディア次第です。

”あなたの売り”を活かせる具体的な業務

あなたが売り込みたい特徴を、どう業務に活かすのかを企業側に見せる事ができれば採用確率はグッと高まります。

  • 内定を取る事だけじゃなくて働く場面もしっかり考えているな、好印象だ!
  • しっかり足を使って情報収集しているな、当社が第一志望というのは本当そうだ!

こんな風に企業側が受け取ってくれるのはもうおわかりですよね!

また、基本的には「やりたい仕事の内定をもらうためにPRする」訳ですが、「自分のPRポイントから内定をとりやすい仕事(・企業)を逆算する」ことも重要です。

例えば、大学の部活やバイト、ゼミなどで人を束ねた経験があれば、人と人の間で調整役になる仕事に対してPRできそうです。

打算的で良い印象を持たないかもしれませんが、無い内定にならないためにはそれくらいの覚悟が必要です

”詳しいアピール”ができる情報

”詳しいアピール”とは、「こんなに研究してますよ」と熱意を伝えるための方法です。

調べることは、自己PRか志望動機に結びつけられるものがいいでしょう。

少しだけ例を挙げると、

  • BtoC(コンシューマー向けメーカー)なら売り場を見に行き商品の陳列方法を研究する
  • 大学でマーケティングを先攻していたのなら志望企業のマーケティングを分析する
  • 会った社員の情報をさりげなく出す

など、ここもアイディアの出しどころです。

他の志望者と差別化するためにも、自分で考えてみてくださいね。

ポイント3:本当に働きたい企業か確かめる事

これも超重要で、良い就活になるかどうかはこれで決まります本音ベースで知りたい情報を入手しましょう。

就職活動は企業優位である事がほとんどなので、イヤな点に目をつむって就活を終えたい気持ちも分かります。ですが、特に悪い点は知ったうえで入社しないと後で強く後悔するので、本音ベースで調査しましょう。

給料

実際社員がいくらもらっているのか、賞与(ボーナス)があるのか、昇給スピードはどの程度か、残業代は出るのか、福利厚生(手当)は充実しているか、最高年収ではなく生涯賃金はどうか、など。

休日

募集要項の記載は本当か(休日出勤はどの程度あるか)、有給休暇は年間何日取得できているか、長期休暇はあるか、など。

職場環境

パワハラ・モラハラ・アルハラがないか(我慢できる範囲か)、働きやすい雰囲気か、うつ病になる社員がどの程度いるか、(酒が苦手な人は)飲み会が多くないか、など。

転勤や部署異動

転居を伴う転勤や部署異動があるか(→結婚や家の購入等人生計画に影響する)、部署異動の希望は聞いてもらえる方か、など。

社員の雰囲気

ある程度まともな人が多いか、一緒にやっていけそうな人が多いか、病んでそうな人はいないか、など。

くれぐれも注意してほしいのが、「実際の所どうなの?」と意識して調べること。

ブラック企業の例に限らず、募集要項と現実が一致していないなんてザラです。

調査方法もアイディアの出しどころです。説明会や面接、OB訪問、事務所に張り込むなど、犯罪や他人に迷惑をかけない範囲であらゆる手段を講じましょう(それほど重要なのです)

以上、企業研究のやり方と絶対に調べる3つのポイントでした。

全ての企業を完璧に調べる必要はありませんので、企業研究は要領よく終わらせてしまいましょう!

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