学歴フィルターに引っかからない大学一覧!賢く回避する方法

残念ながら、学歴フィルターは間違いなく存在します。

学歴フィルターとは、大学の偏差値ランクが低い場合などに採用試験を受けさせないようにする基準、あるいはそれを使用することで、企業サイドはその存在を公言していません。

この記事では、学歴フィルターがどこまで使われるか(引っかからない大学一覧)を知り、賢く回避する方法をご紹介します。

フィルターの対象になる大学の学生向けに回避方法も掲載しているので、参考にしていただければ幸いです。

学歴フィルターとは

学歴フィルターに対しては批判的な意見が非常に多いです。

  • 大学名で人を判断するなんて不公平だし、ひどい!
  • 勉強できなくても仕事ができる人はいっぱいいるし、勉強ができても仕事できない人もいっぱいいる!
  • 学生は平等に扱うべき! など。

管理人もそう思います。

ですが、これらは学生視点でしかありません。企業は営利活動を行い、その利益を社員なり株主に還元しているわけですので、不必要なコストは掛けられません。

採用活動もその一環で、いかに採用コストを掛けずに優秀な人材を確保するかに、その企業の行く末が掛かっているのです。

全ての学生を平等に精査すべきというのは全くもってそのとおりなのですが、人気企業ともなれば募集人数に対して数100倍以上の応募があり、それは不可能。

ならば、採用選考前に人数を絞る必要が生じます。それが学歴フィルターなのです。

※学歴とは、本来高卒・大卒(学部卒・院卒)などの学業上の経歴を指しますので「学歴フィルター」は誤用です。本来は「偏差値フィルター」が正しいですが、当サイトでは学歴フィルターを使用します。

よく炎上するが学歴で判断する事は合理的

どんな仕事も困難が伴いますし、大変ですので、企業はそれを乗り越える力がある人材を欲しがります。それが高学歴(高偏差値)の学生なのです。

大抵の人間は将来のために勉強をした方が良いと知っていながらも、受験勉強より部活や恋愛、バイトや趣味を優先してしまいます。そんな誘惑の中、受験勉強に励み、高偏差値の大学に合格した学生を企業が欲しがるのは自然な事です。

もちろん、偏差値の低い大学でも優秀な学生は沢山いますが、高偏差値の大学の方が頑張れる学生が多い傾向が強いということが重要なのです。限られた採用コストの中で、企業がこの傾向を利用するのは合理的でしょう

企業は社員の生活を掛けた生存競争の中で、学歴フィルターを強いられているとも言えます。残念ながら企業も本気なのです。

最近、とある企業の学歴フィルターを暴露、鬼の首を取ったように吊るし上げてTwitter上で騒いでいる学生がいますが、冷静に考えると、努力して就職に有利な大学に入らなかった自分のタイマンを棚に上げ、就活が始まった途端文句を言い出すのは自分勝手すぎると思うのですが…。

考えてみれば、企業にしてみても、「どういう学生を何人採用したいか」という採用計画があるわけです。優秀な学生=高学歴と定義するから炎上しますが、優秀かどうかに関わらず単に高学歴の(勉強ができる)学生を採用したい企業だってあります(例えば、子会社を指導する親会社のように、いい大学を出ていることで仕事が円滑に進むことはよくあります)。他にも、職務内容上、男性を採用したい企業もいるでしょう。この場合、女性フィルターが発動する場合もあるのかもしれません。

企業は必要な求人を出すわけですから、それを無視して平等に採用しろというのは傲慢ですらあるかもしれません。

前置きが長くなりました。

学歴フィルターの具体例

学歴フィルターの具体例は、次の3つが一般的です。

ES・履歴書・適性検査などの書類選考で不合格

これは最もオーソドックスなもので、エントリーシートなどの書類選考の結果、不採用にするというものです。

つまり、最も手間のかかる面接の直前の足切りとして使用される事例です。

ただし、学歴フィルターの対象大学を一律不合格とするのか、あるいは不合格にしやすくするのかは企業によって異なる模様。

セミナーに参加できない

セミナーや説明会は複数の種類開催される事が多く、選考段階に近い(重要な位置づけの)セミナーに参加させないというものです。

こちらも同様で、フィルター対象大学は一律参加できないように満席表示したり、あるいは参加枠を少なくするなどの方法があるようです(当然、採用したい大学には空席表示されます)。

リクルーターがつかない

大企業を中心に、選考に参加する学生にリクルーター(大学OB・OG)をつける企業があります。

採用担当などとの面接の前にこのリクルーターと複数回会う事になるのですが、大学OB・OGがいない場合は、このリクルーターがつかず、次の選考に進めない事になります

※偏差値が近いレベルの大学卒業者がいれば、OB・OGがいなくてもリクルーターがつくケースもあります。

面接までたどり着ければフィルターは突破したと考えて良い

上記のとおり、いくつか種類がある学歴フィルターですが、基本的には採用面接の前までに発動されます。面接した後に学歴フィルターを発動しても大したコスト削減になりませんよね?

したがって、学歴フィルターを懸念していた企業でも、面接までたどり着ければ本腰を入れて取り組みましょう。

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学歴フィルターに抗議しても貴重な時間が無駄

学歴フィルターに抗議したい気持ちは非常によく分かります。

ですが、学生が学歴フィルターに反対するのは完全に時間の無駄と言わざるを得ません。

  • 一学生が反対した所で、企業は学歴フィルターの使用を辞めないでしょう。
  • 仮に学生の声が大きくなって企業がそれを受け入れたとしても、その学生は採用されないでしょう。
  • さらに仮に採用されても、その企業での居心地はよくないでしょう。

就活生がやるべきことは、学歴フィルターをなくす事ではなく、内定を勝ち取る事です。

また、就活生がこれから飛び込もうとしている社会とは、残念ながら”そういう厳しい世界”なのです。

学歴フィルターに引っかからない大学一覧

さて、採用される確率が0なら受験するだけ無駄です。

自分の大学が学歴フィルターに掛かりやすい大学なら、優先的にフィルターのない企業の選考に参加するのが賢いです。

学歴フィルターが適用される大学の基準ですが、非常にざっくり言うと、国公立大学と、いわゆるMARCH以上の私立大学ならフィルターにはかからないことが多いです(例外もありますので参考として捉えてください)。

逆に言えば、それ以外は学歴フィルター対象大学となる可能性が高いです。つまり、主要な国公立大学やmarchクラス以上の大学は、高確率で企業が欲しがる「ターゲティング校」となります。

※MARCHとは明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学を指し、これに学習院大学を加えてG−MARCHと呼ぶ事もあります。

具体的な大学名は以下の通りです。

国立大学

北海道大学 小樽商科大学 弘前大学 岩手大学 東北大学 山形大学 宮城大学 福島大学 秋田大学 筑波大学 埼玉大学 千葉大学 お茶ノ水女子大学 東京大学 東京外国語大学 東京学芸大学 東京藝術大学 一橋大学 東京工業大学 横浜国立大学 新潟大学 信州大学 富山大学 福井大学 岐阜大学 静岡大学 金沢大学 名古屋大学 愛知教育大学 三重大学 京都大学 京都教育大学 奈良女子大学 大阪大学 大阪教育大学 和歌山大学 鳥取大学 島根大学 神戸大学 兵庫教育大学 滋賀大学 広島大学 岡山大学 山口大学 香川大学 高知大学 愛媛大学 徳島大学 九州大学 長崎大学 熊本大学 大分大学 鹿児島大学 琉球大学

公立大学

国際教養大学 首都大学東京 横浜市立大学 愛知県立大学 名古屋市立大学 京都府立大学 京都工芸繊維大学 大阪市立大学 大阪府立大学 神戸市外国語大学

私立大学

青山学院大学 学習院大学 慶應義塾大学 国際基督教大学(ICU)東京理科大学 上智大学 中央大学 法政大学 明治大学 立教大学 早稲田大学 同志社大学 立命館大学 関西大学 関西学院大学

学歴フィルターがある企業を知る方法

ネットではどの企業に学歴フィルターがあるのか議論が尽きる事はありません。

この記事でも大学の一例を示しましたが、実際例外はありますし、不採用の原因を知る事はできませんので、その企業の採用担当でなければ学歴フィルターの有無は分からないのが現状です(不採用の理由を学歴フィルターのせいにする学生も結構います…)。

学歴フィルター回避方法

あなたの大学、あるいは世間的に同列に扱われている大学から過去に内定者がいるかどうかは、学歴フィルターを回避するための非常に重要なヒントになります

具体的には、就職四季報の採用実績校をチェックするか、あなたの大学HPに掲載されている就職実績や、就職課に確認する等の方法があります。

採用実績がなかったとしても、学内企業説明会にブースを出していたり、直接求人を出している企業は、ほぼ間違いなくあなたの大学に対して学歴フィルターを発動しない企業なので、積極的に検討しましょう。理由は言うまでもありませんが、企業は採る気がない大学の説明会に参加したりしないからです。

なお、フィルター対象の大学は頻繁には変わらないはずですから、過去の採用実績校や就職実績を見れば、学歴フィルターを回避する事が可能です。

学歴フィルター回避方法おさらい

まずは学歴フィルターの存在を受け入れること。

そして、自分の大学が引っかかりやすい大学か確認すること。

対象大学だった場合は、志望企業が自分の大学にフィルターを発動しそうかを確認して、フィルターに引っかからない企業を受験すること。

フィルター発動されそうな企業を受けるのは構いませんが、チャレンジ枠として少しだけにしておきましょう。

以上が学歴フィルターを回避して内定を勝ち取る方法です。

自分がフィルター対象になればモヤモヤするのは仕方ありませんが、サクッと切り替えて他の良い企業の内定をゲットしましょう!

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コメント

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