まったり高給企業を自分で探す方法とは

管理人が就職先を選んだとき、最も重要視したのは忙しすぎないことと給料や福利厚生が充実している、いわゆるまったり高給であるかどうかでした。

誰だって激務度は低い方がいいし、給料はもちろん高いに越したことはないのです。

この記事では、そんなまったり高給な企業を自分で探す方法をご紹介します。

まったり高給企業とは

まったり高給企業とは、端的にいえば仕事が忙しくなくて給料もいいという夢のような会社です。

管理人は以下で紹介するまったり高給企業ランキングの企業に勤めていますが、人気就職ランキング上位のJ◯B(大手旅行代理店)に就職した同期の倍の手取りをもらっています(労働時間は同等でノルマ等もなし)。今後の昇給スピードも大きく違いそうです。

就活中にまったり高給という視点を持てるかどうかで、社会人生活は大きく変わるのです。

まったり高給企業の定義は、2chで定義されているものがそれなりに理にかなっているので引用します。

※以下は2016年度のものです。2chでは毎年ランキングが作成されていますので、複数年のリストを参考にするといいと思います。

・メインはあくまでランキング内の企業・法人に関する話題です(重要)。
・ランキング内の企業・法人に関する話題と、ランキング改変議論は分けて考えてください。
・追加・削除・変更がある場合は必ず採点結果と理由を述べ★(企業名)を追加してください。
・オーソライズされていない改変には注意を促してください。「壁」などの勝手な加筆も同様です。
・削除ガイドラインに反する行為(板違いの書き込みや煽り等)は削除依頼を出してください。

<判定要素>
絶対条件:1.ホワイトカラーである。2.公式にはリストラしていない。3.途上国や危険地域には行かない。
前提条件:1.終電では必ず帰れる。2.精神的激務(高ノルマ営業等)が無い。
3.勤続年数15年以上・平均年齢40歳以上、これらいずれも満たさない場合は削除検討。
判断基準:1.各企業に持ち点60を与え、?、?、?、?の基準で増減する。2.知名度、倍率、内定者の学歴は問わない。
?.給料 30歳で1000万(+7) 35歳で1000(+5) 40歳で1000(+3) 45歳で1000(0)
?.退勤 18時(+3) 19時(+2) 20時(0)
?.転勤 原則無し(+2) 数箇所(+1) 国内都市(0) 国内僻地&海外都市(-1)
?.競合 独占参入障壁(+2) 参入障壁(+1) 自由競争(0)

<判定要素に基づいたランキング>
72 福音館書店 医学書院 医歯薬出版
71 経団連
70 日証金 南江堂 JPX
69 証券保管振替機構 私大職員(大都市圏) 全銀協
68 日証協 損保協 日本相互証券 小田急 京王 東急 東京流通センター 世界貿易センタービルディング
67 首都高速 JRA JASRAC 損害保険料率算出機構 トーア再保険 短資御三家
66 JFC(国・農)JR東海 農林中金 日本財団 JSAT
65 JFC(中)阪神高速 NEXCO(東・中・西) 京成 京急 メトロ 京阪 地方電力 関経連 JA共済
64 信用保証協会(大都市圏) JAEA 商工会議所(日本・東京・大阪)相鉄 東武 西武
63 東京ビッグサイト 幕張メッセ 成田国際空港 関西国際空港 中部国際空港 生保協
62 東ガス ANA 中央三電力
61 関東天然瓦斯開発 三菱倉庫 安田倉庫 東京都競馬 NTTコム JR東 JR西

出典:2ちゃんねる

まったり高給企業の探し方

まったり高給企業は、自分から探さないと中々出会えません。適当にエントリーしてまったり高給企業である確率は非常に低いです。

次の2つのステップで、まったり高給企業を探し出しましょう。

ステップ1:目星を付ける

まずは、まったり高給そうな会社をリストアップしていきます。

  • 2chを使う

2chには、過去に先人達が検証してくれたまったり高給企業のリストが偏差値形式で掲載されています。目星を付けるにはある程度信用できるものの、すでに有名ですし、誰でも簡単に知ることができるのでライバルが多くなりがちなのが難点でしょう。

  • 法律や制度などの障壁に守られている会社を探す

社員がまったりなのに給料が良い会社とは、完全な競争環境では存在しません(同業他社の水準まで給料を下げても人材が集まりますので、余分な給料は払わずに利益最大化を目指すのが企業です)。競争が激しい業界ほど、コストカットによる待遇悪化が起こりやすいのは明白ですよね。

そこで、完全な競争環境におかれていない企業=なんらかの参入障壁があるような業界、企業を探します。

例えば、インフラ、各種業界団体、国営・公営団体などはまったり高給になりやすいです。

すでに紹介した2chのホワイト企業リストを見てもらえばわかる通り、ほぼもれなく参入障壁のある業界や制度によって守られている企業です。このリスト以外に参入障壁の恩恵を受けている企業を見つけたら、まったり高給なのにライバルが少ないという超優良物件の可能性がでてきます。

  • 企業規模に対して社員が少ない企業を探す

それなりの規模、利益がありながら少数の正社員で回しているような会社は、待遇が期待できることがあります。

ただし、給料は良くても激務の可能性もあるので、後述する方法で、まったり高給であるかどうか裏取りをしましょう。

  • 就職四季報を使う

就職四季報には離職率や平均年収が掲載されています。

言うまでもなく、離職率が低いということはそれなりの待遇や労働環境が期待でき、平均年収もその参考にすることができます

  • 先輩社会人を活用する

大学の先輩や知り合いに社会人がいれば、彼らが働いている会社や取引先の情報、あるいは就活をしていた際に知った情報を得ることができます。

社会人は社会人同士で「お前最近仕事どうよ?」というような情報交換をよくしますので、学生が中々知る事ができない有力情報をもっている事があります。

ステップ2:裏を取る

リストアップしたまったり高給候補が、本当にまったり高給なのか検証します。この過程は非常に重要なので必ず行ってください。

2chは所詮ネット情報でしかありませんし、四季報の離職率や年収にも数字のマジックが使われている可能性があります。裏取りができて初めて本物のまったり高給と言えることを忘れないでください

裏を取る方法は、自分の足で稼ぐのみです。

その企業の説明会やOB訪問などですでに働いている社員に話を聞いたり、オフィスに張り込んで退社時間を検証するなどの方法があります。

自分の志望する職種について、部署や配属ごとの忙しさや働きやすさ、定年までの年収の動き(出向などがある場合があるため、最高到達額だけでなく生涯賃金をイメージする事が大事)などを、できる限り選考以外の機会に若手社員などから聞き出しましょう。

まったり高給に夢を見すぎないこと

最後に、まったり高給職について注意してほしいことがあります。

仕事は仕事…

いかにまったり高給といっても、座っているだけで年収一千万が定年まで続くというような類の企業はありません(あったら管理人が転職するので教えてください笑)。

同じ業務量や内容の他社と比較して相対的に給料が良い、あるいは同じ給料水準の他社と比較して相対的に業務がまったりというだけのことで、仕事は仕事です。

ときどき、自称”社内ニート”のように、何もせず給料をもらっている自慢を聞くことがありますが、あくまで一過性のものでしょう。すでに書いたとおり、まったり高給な身分は、制度などによって守られることによって競争させられずに済むから成り立つ身分なわけで、なんらかの原因でそれがなくなれば、まったり高給ではなくなる可能性が高いのです。

就職できたら安心…ではない

今はまったり高給でも、それが定年まで続く保証はどこにもありません。

例えば、小泉政権下で郵政民営化がなされ、2015年に株式上場を果たしました。

郵便3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)はかつてから高学歴に人気のまったり職だったようですが、障壁の恩恵を失ったしわ寄せは、間違いなく社員にもあるでしょう。

まったり高給企業は、確かに人より高いレベルのワークライフバランスを確保できますが、その余暇を使って資格を取ったり副業をしたりして、もしものときに備えておくのが賢い人生と言えるでしょう。

以上がまったり高給企業の探し方です。

これをお読みのあなたがまだ就活を終えていないのなら、ぜひまったり高給企業も選択肢の一つとして検討してみてください。

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